借金を返済する手段は3つしかない

借金を返済するにはどうすればいいのか?

 

解決策は次の3つしかありません。

 

借金の返済方法

 

猛烈に働く

 

年利18%で200万円の借金をした場合、毎月の返済額が4万円ぐらいになっているはずですが、これだと完済までに11年かかることになります。

 

返済総額は400万円以上。倍以上の利子を支払うことになります。少しでも総額を減らすには毎月の返済額を少しでも多くすることです。

 

そのためには昼は本業で働き、土日はバイトといった感じで休みなく働いて、返済資金を増やすことです。400万円の借金をした女性が週末はクラブで働きながら毎月20万円を返済、2年で完済したという例もあります。

 

利子が高いということは、返済期間が短くなればなるほど、利子の減りも速くなるので、返済負担が減ります。休みなしで働くのは大変ですが、これぐらいのことをしなければ、いつまでも借金とサヨナラすることが出来ません。

 

もし、遊びやギャンブル、ショッピングで借金をしてしまった人にとっては、自分の甘さを叩き直す意味でも、心を入れ替えて頑張ることをお勧めします。

 

もちろん、出費も切り詰めるのが大前提です。生活に必要なお金は仕方がありませんが、遊びにお金を使うことなどは厳禁です。

 

ただし、このやりかたが通用するのは健康で働ける人に限ります。体が弱くて無理が出来ない人、何らかの理由があって仕事に就くのが難しい人には出来ない方法です。

 

その場合には、下記の二つの方法を選択することになります。

 

3500万円ぐらいが限度です

 

もう一つ補足ですが、このやりかたで完済出来るのは、500万円ぐらいまでの借金と考えてください。これ以上の借金だと、よっぽど高収入の人でもない限り難しいと思います。

 

計算上はあり得ますが、続けられないのではと思います。猛烈に働くというのは短期決戦なので、せいぜい3年ぐらいが限度です。ただし、今は消費者金融では年収の1/3までしか借りられないようになっているので、多くても数百万円レベルのはずです。これぐらいであれば、ガムシャラに頑張れば数年で完済出来ます。

 

他人の借金を肩代わりしたとか、事業が破綻したといった特殊な事情で、大きな借金をしてしまったという人の場合、自分の責任ではない要素もあるわけですから、自力で頑張るというのも、ほどほどで考えたほうがいいです。無理はしないようにしてください。

 

 

家族の力を借りる

 

自力で対処するのが難しいのであれば、他人の力を借りるしかありません。家族に相談してみてくだ

さい。

 

もしくは信頼出来る友人、知人に相談するというのもアリですが、お金の貸し借りを行うと、それがキッカケで友情にひびが入ることも珍しくないので注意してください。

 

家族にバレルのは嫌だという人もいるかもしれませんが、そんなことを言える段階ではありません。素直に伝えて相談することです。

 

債務整理を行う

 

返済出来る可能性が少ない場合には、債務整理をして借金の負担を無くす、もしくは減らす以外に手段はありません。

 

借金がゼロになるのが自己破産、減額して返済を続けるのが特定調停や民事再生です。状況によって適切な手段は違ってきますが、法的に解決するということです。最終手段という感じにはなりますが、何かデメリットが発生するわけではないので、積極的に活用することです。

 

借金を作った原因がよっぽどヒドイものでない限り、申請すれば認められます。(ギャンブルやショッピングといった完全に自分に責任がある借金でも大丈夫です。)

 

ただし、それも一度だけです。2回目以降は、理由が正当なものでないと却下される可能性が大です。少なくてもギャンブルや浪費では無理です。

 

ですから、一度きりのチャンスと思ってください。債務整理をしたら、ある意味、そこから後はありません。これで、また同じことを繰り返してしまったら、誰にも助けてもらえないので、そのことを肝に銘じておく必要があります。

 

無料で相談出来る公的機関

 

今は多重債務が社会問題となっているため、公的機関に相談出来る場所が設けられています。解決するためにどうすればいいのか、丁寧にアドバイスしてくれます。

 

借金で首が回らないという状態だと、物事を冷静に判断出来なくなるので、客観的に意見をもらえる場所というのは貴重です。公的機関なので信頼出来ますし、無料なので安心です。

 

どうしたらいいのか分からないと悩んでいる人は、一度足を運んでみてください。

 

 

なるべく自分で頑張ってみる

 

借金問題を解決する時には、出来る限り、自分の力で解決出来るように頑張ってみることをオススメします。完済の目処がつくのであれば、頑張って返済を続ける。自力の返済が無理で債務整理をするにしても、弁護士や司法書士とのやりとりは自分で行って、他人に頼らない。

 

どうしても、自分では出来ない時には家族や友人の力を借りてもいいと思いますが、それでも、なるべく自分でどうにかするという姿勢は持って取り組むことです。こうやって、自分で動かないと、せっかく問題が解決しても、同じことを繰り返す可能性があります。

 

管理人自身が多重債務者だったので実感しているのですが、自力で返済出来ないぐらい借金を膨らませてしまう人というのは、どこかで甘えがあります。

 

楽しようと安易な道を選択したり、『なんとかなるだろう』と根拠のない楽観論で現実を見ないで生活した結果が多重債務です。

 

これは性格の問題でもあるので、ここを変えなければ、また同じことを繰り返します。楽したいという気持ちはそう簡単に治りません。

 

そんな自分を変えるには、痛い目を見ないとダメなので、そのためにも他人の力を頼らず、自力で解決したほうがいいわけです。

 

出来れば、債務整理という手段は使わず、借りた金は返したほうがいいです。計算上は損をするかもしれませんが、そこから得られる経験は、その金額以上の価値があります。

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