感覚の麻痺~7社目の借り入れ~

カードローンからの借り入れ総額190万円。毎月の返済額だけでも10万円近くあるのですから、ますますお金のやりくりには厳しくなってきました。

この頃になると、さすがに何かが違っているという危機感が出てきました。

『とにかく、何とかして収入を増やさなければ』

そうは思っても、簡単に収入が増やすことができるのであれば、そもそもこんなことにはなっていません。

いっそのこと事業を諦めてサラリーマンに戻れば、実家で生活していることもあり何とかなる状況でしたが、この時点になっても『事業をやめる』という踏ん切りがつきません。

サラリーマンはカッコ悪いという見栄のために泥沼に入っていきます。

何とか事業を続けながら、当座の収入も・・・ということで、アルバイトや比較的短い勤務時間で済む派遣社員を始めました。

それで何とか月12万円程度の収入になりました。少しは事業からの収入もあったので何とか回る状況ではありました。

でも自転車操業もいいところです。給料日に全額を下ろして、10分後に借金返済で全額消えるというようなことを繰り返していました。

ちょっと余計な支出があれば足りなくなります。

そして、ついに7社目の借り入れとなります。今度はレイクです。

借りることは出来ましたが、その頃には、さすがに審査も厳しくなり20万円しか借りられなく
なりました。

この時期になると、お金を借りるということに何ら罪悪感を覚えることはありませんでした。申し込みをするときの恥ずかしさも消えました。審査に通りやすいようにと、平気で収入や他社借入額もウソの数字を記入していました。

そんなことをしてもバレバレなのですが・・・

でも、こんなことをしても何も感じないようになっていました。

何度も申し込みをしているので手続きの処理も慣れ、希望額どおりに借りられないことに、『ケチな会社だな』と思うぐらい、頭がおかしくなっていました。

完全に慢性患者です。借金中毒です。

どこかで、かすかな危機感・違和感を覚えつつも、借金への道を突き進みます。

 

(コメント)

お金を借りることに違和感を覚えることがなくなったというのは危険信号です。状況が加速度的に悪化する前触れでもあります。

私の場合、たまたま何とかなったのですが、それは奇跡的なこと。この段階まできてから状況を改善するのは、至難のワザです。

個人的な感覚ですが、数万円から20万円、30万円というレベルでとどまっていれば、借金とは無縁の生活に戻ることは難しくありませんが、そこを越えてしまうと、どんどん破局に向かって突き進むことになるような気がします。

また、30万円程度のレベルまでは借入額が増えるペースは緩やかで、そこから先が一気にペースがあがり、短期間で額が膨らむ傾向があるように感じます。

『お金を借りるというのは、本来おかしなこと』という正常な感覚が消える分岐点が30万円前後ということなのでしょう。

正常な感覚があるうちであれば間に合います。今、その段階にある人は、これ以上借金を増やすことはやめて、何とか現状を改善する方向に持っていってください。

既に分岐点を越えてしまっている人は第三者に相談することをお奨めします。この段階まできてしまうと、正常なモノの考え方が出来なくなってしまっているので、自分一人で問題を解決するのは難しいです。

ここまでくると、自然に状況が改善するといったことは望めません。解決を先送りにするのは、状況を悪化させるのと同じことです。手遅れにならないうちに行動しましょう。

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