借りたお金は出来る限り長い期間で返す(2)

このページは『借りたお金は出来る限り長い期間で返す(1)』の続きです。(1)を読んでいない方は、そちらからお読みください。


 

いざという時には現金がモノを言う

繰り上げ返済を避ける最大の理由は、いざという時に現金以上に頼りになるものは無いからです。

たとえば、嫌な想定ですが首が回らず自己破産の申請をするとします。

A:借金600万円 貯金30万円
B:借金100万円 貯金 2万円

AとBのケース、どちらが生活の見通しが立つでしょうか?

正解はAです。貯金が2万円では生活出来ません。そもそも2万円では自己破産手続きの費用も捻出するのが困難です。

一方、Aのケースでは自己破産後、借金が精算されゼロになったあとでも、手元に30万円の現金があります。これを元手に再出発することができます。

自己破産といっても、破産者の生活する権利は保障されますから30万円程度の現金であれば生活費として保護されます。債務の返済に回されるということは、まずあり得ません。

一方、生活する権利が保護されるといっても、Bさんのようなケースで貯金がないからといって、金銭が支給されることはありません。

これは極端な例ですが、このように何かあったとき、現金以上に助けになるものはありません。

『いざという時には、また借りればいい』と思っていたとしても、実際に借りられる保証はありません。繰り返しになってしまいますが、いざという時に頼りになるのは現金です。

だからこそ、借金を減らすことよりも、貯金を増やすことのほうが重要です。

 

借金よりもキャッシュフロー

借金というのは返済が滞らない限り、問題になることはありません。借金の額が多くてもです。返済の義務を果たしていれば普通に生活出来ます。

ですから借金の完済を早める必要はありません。借金を抱えるというのは嫌な気持ちがするかもしれませんが、現実的には何ら問題ありません。

住宅ローンや車のローンなど、分割払いは全て借金です。カードローンや消費者金融と比較すると金利が安めかもしれませんが、借金であることに変わりはありません。

でも、それで何か困ることはないですよね。それと一緒です。

問題なのはキャッシュフローをプラスにすることです。耳慣れない言葉かもしれませんが、極めて単純に言えば、借金返済も含めた毎月使うお金を収入以下にするということです。

キャッシュフローがプラスである限り、生活が破綻することはありません。安心して生活出来ます。

そのためには借金の返済額を出来る限り押さえることです。

借金返済と言うと利子を含めた返済総額に目がいきがちですが、返済の負担こそが重要です。

話が長くなりましたが、これが毎月の返済額を抑えて出来る限り長期で返済すべき理由です。現実の生活のなかで最も頼りになる現金を確保することを優先すべきです。

手持ちの現金を増やすために新たな借金するといったことはNGですが、今ある借金を無理して返す必要はありません。借金とは長く付き合うほうがいい。そんなふうに考えることをオススメします。

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